hypocrisyまとめ

pixivにアップしている小説『hypocrisy』まとめ。

1回戦第2部まとめ

今見たら内容めっちゃスカスカだった。。。

 

 

 

二の幕

 

 

 

   レミリア「次のヤツら来たわよ。」

   ????「ユキミさん、プリトーさん、土間 埋さん、ルイージさん、剣心さん、ピットさん、坂田銀時さんですか・・・・・・私が相手してきます。」

   ユキミ「な、何が起きたんですか・・・?」

 


   プリトー「ここはどこ!?戻らせてほしいのですわ!」

 


   うまる「あれ!?お兄ちゃんは!?」

 


   ルイージ「面倒なことになったな・・・」

 


   剣心「おろ?」

 


   ピット「えっ?なにここ」

 


   坂田銀時「銀さんテレポートしちゃったよー」

   場が困惑に包まれる。

   ????「待ってましたよ、皆さん。」

 


   プリトー「シフレイさん!?」

 


   シフレイ「そうです。私はシフレイ。どうぞよしなに。1つ、このゲームから抜け出せ。抜け出した者のみ、一つだけ【願い】が届く。

2つ、このゲームでは脱出を妨害し、見つけ次第追いかけ回してキル、強制追放する奴がいる。そいつに見つからずにギミックを解いて抜け出せ。

3つ、いつ何が起きるかわからない、何があっても冷静に正しく判断するのが鍵だ。

4つ、このゲーム内にいくつか取り寄せ機が設置されている。それも使いこなせ。

以上がこのゲームのルールです。」

 


   ユキミ「願い、ですか・・・」

 


   ルイージ「帰りたいっていう願いかな」

 


   銀時「テイルズオブってる」

 


   ピット「どこが!?」

 


   シフレイ「皆さん、ルール分かったでしょうか。それではゲーム開始です。」

 


   シフレイは立ち去った。

 


   銀時「はいよろ」

 


   剣心「よろしく頼むでござる」

 


   ユキミ「よ、よろしくお願いします・・・」

 


   プリトー「よろしくですわ!」

 


   うまる「よろしくねー!」

 


   ルイージ「はい、よろしく。」

 


   ピット「いっちょよろしく!」

 


   銀時「銀さんね、2・2・3で行きたいな」

 


   剣心「別行動を取るでござるか。」

 


   プリトー「それがいいですわね!」

   7人はプリトーとユキミとうまる、ピットとルイージ、銀時と剣心で別行動となった。

 


今、狂気のゲームの二の幕が開く。

 

 

 

平常心

 

 

 

   ユキミ「取り敢えず暗号機を探してみますか・・・」

 


   うまる「うまるゲームなら好きだよ!」

 


   プリトー「あ!あれ暗号機ですわよ!」

   早速暗号機を見つけた。

 


   そして、こちらでも・・・

   剣心「こうして会うのは初めてでござるな!」

 


   銀時「同じジャンプとして知っておかねーとな」

   その時、目の前に人の形をした敵が現れた。剣心は刀に手をかけたと思えば、銀時は木刀を構える暇もなく、剣心が瞬殺!銀時はただ笑っていた。

   銀時「すげぇ・・・お前何モンだよ・・・」

 


   剣心「拙者は、ただのるろうにでござるよ。ところで、あ奴は・・・?」

   剣心の目線の先に、キラー!

   そいつは、赤のTシャツにダメージジーンズ、手にはリボルバーを持っている。

   銀時「おいおい、コレやべ・・・」

   キラーはなんと銀時の前までテレポートして来た!がその前に剣心が仁王立ちしている!

   キラーはリボルバーを剣心の左腕に突きつけ、安全装置を外した。指は引き金に当たっている。

   銀時「お前・・・」

   言いかけたとき、・・・バン!

   剣心「拙者には、守るべきものがあるでござるよ・・・グフッ」

   剣心は倒れた。キラーは立ち去った。剣心はもう目を覚まさなかった。このゲーム内では。

   銀時「いったん守ると決めたものは何が何でも守り通す、ってったけな・・・。いいこと思い出させてもらったぜ、るろうにさんよ。」

 

 

 

   リリリリリ・・・・・・

   ルイージ「剣心キル、追放。」

   

   ピット「残り6人・・・かなり早いね。」

   こちら側では解読が順調に進んでいた。

   スマブラの関係で知っているので、仲はいい方だった。

   ルイージ「なんだ、簡単じゃん」

   ルイージとピットは余裕を持て余しているが、その背後にキラーが迫っていることなど知る由もない。

 

 

 

油断大敵

 

 

 

   暗号機   残り2

 


   リリリリリ・・・・・・

   ユキミ「ルイージさん、ピットさん追放、残り4人ですか・・・」

   プリトー「2人といい、剣心さんといい、早すぎますわよ・・・うまるさんともはぐれるし・・・うっ!?」

   バン。

   銃声がこだまし、プリトーは倒れた。

   ユキミ「・・・っ」

 


   その頃、うまるはまるで宝石を盗みに入った大泥棒のように気配を消し、キラーとの一進一退の攻防を繰り広げていた。

   うまる「ダメだ・・・ヘッドショット狙ってきてる・・・」

   リリリリリ・・・・・・

   うまる「ちょ、うるさいって・・・!?」

   プリトー 追放 残り 3人

   うまる「うそ・・・まいいや」

   この悲劇を完全スルーし、うまるは身を隠しながら暗号機に向かった。

   うまる(このゲーム結構難しー・・・。)

   暗号に苦戦しながらも、暗号機は残り1つまでになった。

 

 

 

   銀時「あと3人か・・・いよいよラストスパートだな。最後を美しく飾る暇があるなら、最後まで美しく生きようじゃねーか。」

   リリリリリ・・・・・・

   暗号解読完了の通達だ。

 


   ユキミ「来たっ・・・!」

   脱出ゲートの前でずっとスタンバっていたユキミが即座にゲートを開けた。そして、一目散に脱出した。

 


   リリリリリ・・・・・・

   うまる「ユキミ脱出・・・早くしないと・・・」

 


   銀時「さて、ゲートはどこかねえ?」

   リリリリリ・・・・・・

   銀時「うまる脱出、非常口オープンか・・・お、あれじゃね?」

   そこには確かに緑の人がいた。

   銀時は猛ダッシュでそちらに向かい、ひたすら走った。

 


   気がつけば3人は個室にいた。

   シフレイ「3人、ですか・・・。あなた達には2回戦へ進出してもらいます。もう少しですよ。頑張ってください。」

 


   銀時「あのシフレイって奴・・・一体何なんだ?」

 


   結果

   1回戦2部

   抽選者7人

   追放者

   プリトー、ルイージ、ピット、剣心

   脱出者

   ユキミ、坂田銀時、土間 埋